『案山子(かかし)』非玉名ラーメン最後の良心

本記事はプロモーションを含みます。

どうもsimackyです。

本日は玉名ラーメンの最西端に位置します老舗のラーメン屋

案山子(かかし)

をご紹介したいと思います。

絶対この漢字読めないでしょ?(笑)

本日は大好評の

『非玉名ラーメン応援企画』

の第4弾です。

まったく誰にも望まれていないのに、これまで長洲ラーメン、まる孔、大宝と紹介してきたおせっかい企画です。

もうね、こういう昔気質(かたぎ)のラーメン屋が私は大好きです。

美学があります。

資本主義社会が見失ったものは一体何なのか?

その答えがここにはあると言ってもいいでしょう(笑)。

んな、おおげさな。

いや、でも今日は私ホントに感動しちゃったんですよ。

それでは案山子の魅力をたっぷりと語っていきますよ~!

案山子(かかし)はどんな店?

案山子は玉名市は岱明町、その最西端に位置するため、荒尾市との境目にあります。

国道208号線を走っていたら保険代理店のこの看板見たことないですか?

この看板がある隣にあります。

玉名産交バスターミナルの正面ですね。

老夫婦で営まれており、店舗外観から見ても年期を感じさせます。

私が子供の頃から見かけていたので40年は軽くやってるんじゃないでしょうか?

これでも玉名ラーメンの中では老舗のうちに入らないのがすごい(一番の老舗の天琴は創業が昭和32年で65年ほど)。

さて、私はこのラーメンブログで、いわゆるブランドとしての『玉名ラーメン』には含まれない、玉名遠隔地の『非玉名ラーメン応援記事』も書いておりますが、この案山子もその『非玉名ラーメン』になります。

「ん?でも玉名市にあるんでしょ?どゆこと?」

と思ったあなたのために、詳しく説明しますね。

ブランドとして確立されたいわゆる『玉名ラーメン』の味って、玉名中心部の店舗が受け継いでいるもので、具体的に挙げると天琴・桃苑・大輪・千龍などの四天王を筆頭として、中王・玉龍・雲龍軒らの老舗店舗が該当します(番屋や来々軒も基本的な味は近いですね)。

これらの店舗は三九ラーメンから天琴へと受け継がれた伝統的な玉名ラーメンの味を受け継いでいるということです。

で、この伝統的な玉名ラーメンの味と方向性は違いますけど、上記店舗らと一緒に

玉名ラーメン協会に加盟しているから玉名ラーメンとして扱われている店舗』

が、味千(天水・玉名店)いっぽう・宙(そら)・小やま・とんとんなんかです。

これらの店舗はいわゆる玉名ラーメンの味を期待していくと、

「あれ?これ玉名ラーメン?」

ってなるので気をつけてください。

豚骨ラーメンを出していても玉名ラーメンとはちょっと違ったり、味千みたいに熊本ラーメンのチェーンだったり、豚骨を使っていなかったり、豚骨ラーメン以外の看板ラーメンがあったり、そもそもラーメンではなくチャンポンの方を推していたりするお店もあるからです。

つまり一口に『玉名ラーメン』とは言っても、

『伝統的な玉名ラーメンの味を継承しているお店』

と、

『味は違うけど協会に加盟しているから玉名ラーメンと呼ばれているお店』

の2種類があるわけですよ。

ちなみに玉名ラーメン協会の加盟店は結構入れ替わってるので、上記に挙げた店舗の全てが今でも加盟しているかは分かりませんが。

で、私が勝手に定義づけて語っている『非玉名ラーメン』とは、これらのくくりに入らない店舗のことを指してます。

まず玉名ラーメン協会に加盟していません。

それから地理的にも玉名市中心部から離れた位置に所在します。

これまで紹介してきた長洲ラーメン・大宝・まる孔は全て玉名長洲町のお店です。

そして今回紹介する案山子は玉名には所在してますが、玉名ラーメン協会に入ってはいませんし、味もいわゆる伝統的玉名ラーメンとは違います。

もしあなたが、玉名以外の遠方からはるばる『玉名ラーメンの味を求めてやって来る人』であるならば、

行かないほうが良いです。

この『非玉名ラーメン応援企画』はそういう人たちのために書いている記事ではないからです。

あなたが『玉名ラーメンの味を求めてやって来る人』であれば、過去に私が紹介した天琴・桃苑・大輪・千龍中王・番屋・玉龍・来々軒・雲龍軒の記事を読んで、それらの店舗に行ってください⇩。

simackyのラーメンブログはこちら

じゃあ、この『応援企画』は何のために書いているのか?

それは『非玉名ラーメン』のお店に存続してもらいたいからです。

そもそも玉名ラーメンブランドのお店たちと非玉名ラーメンは

役割が違うと思ってるんですよ。

九州豚骨ラーメンと言えば、博多、久留米、熊本がもともと有名だったんですが、近年になって玉名ラーメンもその一角に食い込んできています。

今日では立派なご当地ラーメンのブランドとして認知され、定期的に全国ネットのテレビ番組などでも取り扱われるようになりました。

そんな玉名ラーメンの店舗たちには、玉名ラーメンを求めてはるばるやってくるお客様に、多少高くなろうともしっかり味で満足させるクオリティのラーメンを提供する役割があるんですよ。

「さすがは熊本ラーメンの元祖!やっぱり玉名ラーメンは文句なしに美味い!」

と評判が広まれば、玉名市への観光客も増えます。

そう、な~んにもないこのど田舎・玉名の唯一の『呼び物』なんですから!

なので、玉名ラーメンブランドのお店の役割は地元民を満足させることじゃなくて、

遠方からお客を引っ張ってくること

になってきているんです。

これは本人たちが望む望まないに関わらず、周りが期待するんだし、お客も期待するんだからそうなっていかざるを得ないとも言えます。

かつては、これらのお店は地元民向けのお店だったんです。

行列なんてできないし、

「早くて安くて美味い!」

で地元民をお腹いっぱいに満足感で満たしてきたんです。

気軽に普段使いができたんです。

けど今は、その役割を担えなくなったんですよ。

これだけ有名になったら、お店はそれなりに綺麗に維持したり、外観をリニューアルしたりしなきゃいけないし、あれだけのお客を回転させるためには、店の外に待合室を作ったり、軒先を作ったりと、設備にお金がかかる。

玉名ラーメンの老舗は一部を除けば、どこもリニューアルしましたよね?

あれは必然的な流れだったんですよ。

すごい注文量をさばかなきゃなんないので、人を増やして人件費だってかさむし、評判を聞いて期待してきているお客に評判を落とすクオリティのラーメンは出せないので、ちょっとでも食材の物価が上がれば価格も上げなきゃいけません。

「食材の物価が上がったから、来月からはワンランク落ちるけどこの豚骨を替わりに使って価格は維持しよう」

みたいなことは、もはやできないんですよ。

それじゃあ日常的に地元民のふところ具合と胃袋を満足させる役割は誰が担うのか?

早く安く美味い

さらに毎日でも食べれる、普段使いができる役割のお店とは?

それが『非玉名ラーメン』のお店というわけです。

はい、ようやくここで案山子(かかし)の登場です。

案山子みたいな店舗は、目立たないながらも、まさに地元民の「早くて安くて美味い」を満足させてきたお店なんです。

けれども、中心部の大スターみたいな店舗たちと違って、『玉名ラーメンスタンプラリー』みたいな企画にも参加できないため、新規のお客が増える機会がない。

地元の人しか行かないお店

っていう位置づけです。

ほぼ常連客しか行っていない、みたいな。

この常連客もほとんどが年配者なんですよね。

今日もおじいちゃんばっかだった(笑)。

このままじゃあ、先細りしていって大将が引退と同時に店じまいになってしまうのでは!?

こういうお店がなくなったら、私達はラーメンを食べるのに人気店に毎回並ばなきゃいけなくなるんですよ?

しかももはや観光客用の価格になってしまっている玉名ラーメン人気店は、普段使いするにはお財布に優しくない。

案山子のように並ばずすぐ食べれて、安くてボリューミーで、何より美味くて、どぎつくないので毎日でも食べれちゃうようなお店の存在は、地元民にとっては大事なんですよ。

ずっと存続して欲しいです。

なので、是非ともこういうお店が盛り上がることによって、若い人が後継者になって続けてもらいたいと願ってます!

そんな願いで書き始めたのがこの『非玉名ラーメン応援企画』です。

案山子ラーメンを実食

さて、前置きが長いのにも程があるほどの長さで失礼しました(笑)。

まずこの案山子のメニューは壁に貼られたこれのみ⇩

出た!

あの玉名最安値である大宝ラーメン450円に迫る驚きの安さ

ラーメン並500円

こ、ここは昭和なのか?

大将、お、恐れ多いのですが、正気ですか?

世の中の物価が上昇し続けているのに価格を据え置くということは

実質的に値下げし続けてるのと一緒ですよ!?

軽自動車が昔みたく新車50万円とかで売ってあったら明らかに現代ではおかしいでしょ?

あなたがやっていることはそれと同じなんですよ?

も、もしや…神?

安い!

味噌は次回頼むとして、今回はラーメンと餃子を注文。

12:00に行ったのでお客は満席なのに、ものの5分もかからず着丼。

早っ!

うーん!画質が残念!(相変わらずの低画質ですが(笑)、サイト動作を軽くするためにかなり圧縮して使用してますのでご了承ください。)

やっぱ作る種類が少ないから、オペレーションがスムーズなんでしょうね。

ラーメンの種類は2種類。

サイドメニューは餃子とご飯。

トッピングも替え玉もなしですからね。

大将が手慣れた手付きでテキパキ作ってるのが、カウンターから見ていて楽しい。

かなりの老舗だから、大将も堅物なのかと思いきや、ものすごく軟らしいんですよ、この大将。

カウンターから丼を渡す時なんて、両手ですごく丁寧に渡してくれます。

あんまり丁寧なんで、思わず釣られて

「あーこれはどうもどうも!」

って恐縮してしまいましたよ(笑)。

どっかの片手で親指突っ込みながら出てくるのとは大違いです。

おっと、冷めないううちに餃子を食わねば。

まさか

たったの350円で10個も出てくる

なんて思いもしなかったんで

「やばっ!ちんたらしてたら冷めてしまう」

って慌てて頬張りました。

これ頼むのであればラーメン大盛りはやめたほうが良いです。

ご飯もいりません。

食いごたえ抜群で味も普通に美味しいですよ。

ただ、ラー油が欲しいところではありますね。

この10個も出てくるのが、今どきではないというか、昔ながらというか。

これって、昔は昼間っからビール飲みながら餃子やって、最後にラーメン食べるみたいな文化の名残では?

飲酒運転が厳しくなかった昔は、普通におっちゃんは皆ラーメン屋でビール飲んでたでしょ(笑)。

思い出してみてくださいよ?きっとあの名残なんですよ!あれあれ!

懐かしいな~。

そして本題のラーメンですよ。

玉名ラーメンのように白濁だけどちょっと透明感があるものとは違い、濃厚に白濁してます。

ちゃんぽんスープのような見た目ですね。

けれどもこれがあっさりしてて、ものすごく優しい口当たり。

クリーミーで、ジワ~っと旨味が広がります。

玉名ラーメンのガツンとくるようなものとは違います。

脂っこくない。

最近のインパクトばかり求めたラーメンとは違います。

これは文句なしに美味い!

はい、安い、早い、美味いの三拍子がここに出揃いました。

餃子もそうだったんですけど、なんか昭和って感じがすごいするんですよね。

お店の雰囲気も味も。

きっと昭和世代の人であれば、スープを吸った瞬間、ラーメンが出前で配達されていた古き良き時代を思い出すはずです。

私はドラマ『スクールウォーズ』のマスター(梅宮辰夫)を思い出しました(笑)。

一口目を吸った瞬間、「これは飲み干したい」って思います。

玉名流儀の「ニンニク入れますか?」は訊かれることはなく、卓上には紅生姜があります。

この紅生姜がまた合うんですよ!(入れ過ぎ注意ね)

ちなみにクチコミによると頼めばニンニク入れてくれるらしいので、今度行った時は頼んでみます。

麺は玉龍の麺のように黄色なのですが、これは玉子麺になるのかな?

これも玉名ラーメンのように軟すぎず、噛みごたえがあり好きですね~。

食べ終わった後の胃もたれや喉の乾き、唇のベタつきは一切ありません。

玉名ラーメンを食べた日の夕方は「夕飯は良いかな」ってくらいダメージが残るのですが、ここのはその余韻が全く残りません。

ホントの意味で毎日食べれるラーメンです。

比喩でもお世辞でもありません。

もう早速、明日も行って味噌ラーメンを頼もうと考えている自分がいます(笑)。

もしくはカミさんに運転してもらって、あの餃子でビールを一杯やりたいですな~。

あ、クチコミよると、メニューにはないけど頼めばビールも日本酒も焼酎もあるらしいです。

なんと!

ニンニクといい、メニューにない引き出しがどんだけ?

そういうとこも勝手知ったる常連さんのお店って感じがしますね。

【追記】味噌ラーメンも食べました

再訪して味噌ラーメンも頼んでみました。

味噌ラーメン並600円

見た目がほぼ一緒に見えますが、こちらは味噌ラーメンです。

案山子のとんこつはもっとスープが白っぽくてちゃんぽんスープのような見た目なのですが、これはちょっと味噌っぽい色でしょ?

まあ、他の店ではこれくらいの色の豚骨ラーメンはあるので、これ見てすぐに味噌と分かるかは疑問ですが(笑)。

味はれっきとした味噌ラーメンでした。

ベースは豚骨のようで、やはり豚骨ラーメンが美味い店のみそラーメンが美味いのは道理です。

豚骨と違いもやしがトッピングされるのが違いですが、個人的にラーメン食べる時にもやしが入るのが嫌いなので、豚骨ラーメンの方が好みですね。

(追記)にんにくを頼んでみました

またもや再訪してしまった…。

どんだけ好きになったん?

前回行った後にクチコミで

「頼むとニンニクを入れることができる」

と知ったので、これだけは一回食べておかねば、と再訪したのです。

今回は10:50に到着したので、ダメもとで入ってみたら、開店前にもかかわらず快く招き入れてくれました。

ホント、ここのおばちゃんいつもにっこにこしてやさしんですよ。

で、“例のブツ“を頼んでみると、

「出来ますよ~♪

とかって嫌な顔ひとつせずサラサラとかけてくれるではありませんか!

あったんかぁい!

けど、これまでお店で頼んでいる人を一人も見かけたことがないので、これはレアですよ。

ラーメン大盛り600円

これね、食べログやらグーグルクチコミやら、ありとあらゆる画像を調べても、

案山子のニンニク入りの画像は初

ですからね!

皆さん、ありがたく拝見するようにね。

だったらもっと美味そうに撮れよ(笑)。

このsimackyブログの画質はちょっとひどいぞ。

しっかし、今にち大盛りで600円なんて凄まじいっすよ?

この玉名ラーメンブログは2023年10月中旬から書き始めたのですが、その間にも各店じわじわじわじわ値上げをしていて、

「おいおい!いくらなんでも値上げのペース早すぎじゃない?」

っていうくらい上がってるんですよ?

今週、久々に行った千龍もラーメンが750円から800円に上がってるし。

案山子は値上げする気配がない(笑)。

普通、玉名ラーメンの相場は大盛り+150円なんだけど、ここは+100円だし。

ますますもって長く続いていただきたいお店です。

おっちゃん、おばちゃん、頑張って!

※あと、ニンニクはスプーン1杯じゃちょっと物足りないから2,3杯はかけてもらったほうがいいかも。

色々と考えさせられました

こういう店って良いな~。

なんかね、最近のラーメン屋って『儲かったもん勝ち』みたいなとこありません?

これは玉名ラーメンだけの話じゃないんですが。

まあ、先程は役割上、「ある程度の値上げは仕方ない」とは書きましたが、それでもちょっと値段設定が行き過ぎに感じますね。

話題性のある味や見た目で強気な値段設定みたいな。

ここ数年、コロナで厳しかったのは分かりますが、物価上昇を待ってましたと言わんばかりの値上げの中には

「いや、これいくらなんでもやりすぎでしょ。っていうかこういうの便乗値上げっていうんじゃ…」

と感じることも多々あります。

もちろん、これはお店だけの問題じゃなく、仕入れ業者の値上げも一因だとは思うんですが、ビールのような大して上がってもいないものまで値上げされていると、お店にも原因があるのでは?と思ってしまいますよ。

「とにかく1円でも多く儲けてやろう」という意志は感じられても

「少しでも安くお腹いっぱいになってもらいたい」

っていう昔ながらの人情味って失われてきているように感じるんですよね。

大学の近くにある昔ながらの定食屋的な感覚というか。

昔のラーメン屋って「事業で一発当てる」みたいなノリじゃなかったと思うんですよ。

「うちはほそぼそやってるたかがラーメン屋ですから。近所の皆さんが来てくれるおかげでどうにか食べて行けてます。そんな派手に儲かるなんて恐れ多いです。ぼちぼちぐらいで、地元の人達に喜んでもらえたら良いです」

みたいな庶民的な感覚が失わているように感じます。

案山子にくるとそういう昔の人の感覚を思い出すというか。

案山子だけでなくこれまで非玉名ラーメンとして紹介してきたお店はどこもそうなんですが。

これってスーパーとかの安売りとは根本的に違うんですよ。

あれは「お客様ご奉仕価格」とか言ってても、価格下げるためにメーカー仕入原価を叩いてる側面が強いし、競合店からお客を奪うためにやっているんであって、お客様のためなんかじゃありません。

だからコロナになって外食する人が減り内食する人が増え、チラシを打たなくてもスーパーに人が溢れるようになると安売りやめるんですよ。

安売りしなくても人が来るから。

だから決してお客のためじゃない。

それに対し、案山子みたいなお店がこういう価格でやっているのは、よそのラーメン屋からお客を奪うためじゃないんだと感じます。

嘘だと思うのなら、案山子にいってあの大将の人柄に接してみれば分かります。

おばちゃんの人柄を見れば分かります。

あのお店の雰囲気を感じてほしいです。

こういうのってお店のいたるところから感じられるものなんです。

「自分ばっかり儲かり過ぎちゃいけない」

という節度というか、“庶民として分相応の儲かり方“というか。

こういう表現が物議を醸すのは理解してますが、かつて昭和の時代には間違いなく世間一般にあった感覚です。

現代では事業で一発当てたカリスマ経営者とかがインフルエンサーとして注目される中で、昔ながらの価値観のあり方っていうのが失われてきているように感じます。

玉名ラーメンも追い風にノリすぎて、

「染まっちゃってないか?」

って感じることも少なくありません。

お店が考えてることっていうのは、お店の端々に表れるんです。

価格設定もですが、メニューとかシステムとか、雰囲気とか接客とか人柄だとか。

そしてお客ってそういう端々から色々感じてるんです。

色んなところから察するんですよ。

そんなことが多い中で、この案山子はまるで正反対

なんか軽く感動してしまいました。

ありがとう、と言いたいです。

これを読んでいるのが地元民の方であれば、ぜひ一度行ってみてくださいね!

この記事が1万回くらい読まれて案山子に来るお客が増え、跡取り候補が生まれることを願ってます。

Simackyでした。

それではまた!

玉名ラーメンに関する全ての記事はこちら

 

『案山子(かかし)』非玉名ラーメン最後の良心” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    案山子!1度行ったことがあります。なんで行ったかと言うと、流行ってる感じはないのに、潰れないお店だな〜って不思議に思って行ってみました!私もおばちゃんの優しさに感動しましたよ〜。ガツガツしてなくて穏やかな気持ちにさせてくれるお店でしたね😊

    1. simacky より:

      いつもコメントありがとうございます!
      行かれたこと有りましたか?それは嬉しいです。
      『穏やかな気持ちにさせてくれる』まさしくそうですね。
      おばちゃんや大将の人となりが良いので、最近は一番通ってます。
      漫画が置いてあるカウンターの隅っこで、『スラムダンク』を読んでいるニット帽の男がいたらそれは私ですので、
      その時は声かけてくださいな(笑)。

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