うまかっちゃんと納豆の組み合わせが神!
この記事はプロモーションを含みます。
どうもSimackyです。
うまかっちゃん愛を語る今回の企画ですが、早くも3回目となりました(いつまで続けるやら)。
うまかっちゃんへの愛、うまかっちゃんにベストのトッピングをこれまで2回語ってきましたので、まだそちらを読んでいない方はこちらからどうぞ⇩
本日は私の愛するうまかっちゃんの『友』をご紹介します。
うまかっちゃんを食べる時に必ず私が食べるものです。
インスタントラーメンだけじゃ足りないからご飯も食べたい…
皆さん、人生で一番袋ラーメンを食べる時期っていつでした?
私の場合は圧倒的に学生の頃でした。
好きなもの食べたくてもお金がないから家にあるもので済ませるしかありませんもんね。
お小遣いはすでに音楽CDやらビデオやらにつぎ込んでいつも金欠でしたから(笑)。
社会人で働くようになると栄養のバランスを考えて、一応スーパーの惣菜や弁当を食べるようになりますし、ラーメンを食べたくなっても普通はカップラーメンです。
お昼に出先で袋ラーメンを調理する環境なんてまずありませんからね。
だから社会人になってうまかっちゃん食べる機会は明らかに減りましたよね。
で、学生時代の私なんですが、土曜の昼に半ドンで家に帰ってくると戸棚の中には例によってうまかっちゃんぐらいしかない。
雑っ!
母ちゃん、息子の扱い雑っ!
これもう何年目?
小学生からなんだけど。
けど、食べざかりの男子学生が袋ラーメン1杯くらいで空腹が満たされるわけないですよ。
周りを見回すと電子ジャーの中にたんまり残った冷や飯(まだ保温機能とかなかったころ)。
なので自然と『ラーメンライスセット』に落ち着きます(笑)。
あえてうまかっちゃんを濃いめに作って麺をご飯の上に乗せながら食べるあの幸福感ときたら!
冷や飯が逆に合うんだこれが!
麺を乗っけた部分だけがほのかに暖かくなって心まで暖かくなるという(笑)。
時にはスープの中へご飯を投入しても最高の雑炊の出来上がりです。
けどね~、さすがに学生といえども、
「炭水化物をオカズに炭水化物を食べる」
ってのは罪悪感がすごくあるわけですよ。
もう食べてる最中はドーパミンがどばーっと出るし、食べた後は血糖値が急上昇して頭の中が「ほわ~」ってなります。
もうほぼドラッグです。
違法じゃないから捕まってはいないだけで。
ロックンローラーな私にはちょうどいいのかもしれませんが(笑)。
「いくらなんでもジャンクすぎる。少しでも栄養あるものをちゃんと食べないと」
そこで私は冷蔵庫の中を探してみて見つけました。
それが
納豆
です。
「とりあえず栄養の神様・納豆食べときゃ大丈夫でしょ」
みたいな何気ない感じで空腹を満たすために一緒に食べただけだったんです。
しかし私はそれを口にした途端、雷に打たれたように衝撃が走りました。
なんと私は、うまかっちゃんを食べながら納豆ご飯を食べるという至高の組み合わせ、
ピタゴラスの定理に匹敵する歴史的発見
をしてしまいました。
納豆ももともと大好きだったんですが、よもやここまで合うとは…。
「え?納豆とラーメン?ちょっとゲテモノ食いでは?」
と思われるかもしれませんが、あくまで納豆をラーメンの中には入れずに、納豆ご飯として食べますからね?
ちなみに全国チェーンで有名なラーメン店「天下一品」では、トッピングメニューとして納豆が品揃えされています。
こちらはラーメンに乗っけてます。
私はそれを食べたことはないのですが、本来こってりしたラーメンと納豆の相性は良いのでしょうね。
私がこの組み合わせを発見したのは、実は私が熊本県民だったことが関係しています。
九州イチの納豆県=熊本
ちなみにこれまで2回に渡ってうまかっちゃん愛を語ってきた熊本県民の私ですが、実は熊本って
納豆大好き県
だったんですよ。
もともと納豆って関東より東の食文化であって、西日本ではあまり親しまれていなかったんですって。
水戸納豆(茨城県)は有名ですけど、西日本でそれに匹敵する有名な納豆って…確かにほとんど聞きませんよね?
納豆の消費量が東に比べて驚くほど少ないし、それはスーパーでの納豆売り場の広さを見ても明らか。
近年になると九州も全体的に上がってきましたが、昔の九州なんて納豆をあんまり食べないエリアだったんです。
けど、そんな西日本、特に九州にあって昔から関東並みの消費量を誇っていたのが熊本県なんです。
つまり、当時は『ほぼ九州でしか販売されていないうまかっちゃん』と『九州ではあまり食べられなかった納豆』が出会うエリアは熊本しかなかったとも言えます。
私が熊本県民でなかったら、冷蔵庫をたまたま開けた時に納豆が入っている確率なんて、九州では低かったわけですよ。
そんな熊本には、全国でも売上でトップ10に入るような納豆メーカーが1県に2社もあります。
今回、色々と調べてみて次々と明るみになる驚きの事実(笑)。
っていうか、この2社があったから、熊本だけやたら納豆を食べていたとも言えます。
で、その1社が私の地元である県北エリアで愛されている「お城納豆の丸美屋」。
ここのお城納豆が子供の頃から大好きで、私が言う『うまかっちゃんと納豆ご飯の至高の組み合わせ』はこれじゃなきゃ駄目なんですよ。
いや、別に駄目じゃないけど(笑)、とりあえず私は大好きなのでこれでやってみてくださいな。
やっぱ、このお城納豆のひきわりじゃないとね。
九州って醤油が甘いっていうのは知ってますか?
特に熊本・宮崎・鹿児島と南に下るほど甘さは強くなります。
関東の親戚なんかが熊本の醤油を食べると
「甘すぎて気持ち悪い」
とか言われます(笑)。
なので、納豆に使われているタレもやっぱり甘いんです。
関東の納豆はタレも塩辛いし、カラシが当たり前のように付いていますが、この『お城納豆』は甘口タレでカラシはなし。
これがうまかっちゃんとの相性バツグン。
うまかっちゃんは「あっさりした長浜ラーメンに近い」と前回の記事で書きましたが、それでも他の醤油味などの袋ラーメンに比べるとかなりこってりしていると思います。
なので、そのこってりまみれになった口の中を、この甘口納豆が中和してくれるんですよ!
一緒に食べていると、納豆ご飯を口に含むごとに口の中がリセットされるので、次のひとくちがまた美味い!
そしてひきわり納豆じゃなきゃいけない理由は、実は『冷や飯をいい感じにほぐしやすい』から。
言い忘れてましたが、今回の納豆ご飯はぜひ『冷や飯』で食べてください。
ここすごく重要です。
食べたら分かります。
保温されたご飯でもおいしいけど、絶対冷や飯のほうが合います。
なんか自分ですごく貧乏くさいことを薦めているような気もしますが(笑)。
で、その冷や飯ってご飯がくっついて固まっているから、これをほぐすのには丸大豆の納豆よりひきわりの方がシャバシャバしてるからほぐしやすいんですよ。
このひきわり納豆もいろんなメーカーのを食べ比べしたけど、お城納豆のひきわりがやっぱり一番美味しかった。
これね、エンドレスで食べれるやつです。
ラーメンとライスを一緒に食べるという罪悪感を、「完全栄養食である納豆を食べている」という正当性でもって払拭しながら、なおかつ見事な味の相乗効果を生み出す黄金の組み合わせ。
うん、良い子の皆はこういう詭弁を弄(ろう)する大人になっちゃ駄目ですよ(笑)。
うまかっちゃんと納豆ご飯。
試してみない訳にはいかないでしょう(笑)。
リンクも張っておきますので食べてみてくださいね。
皆さんのコメントお待ちしてます!
Simackyでした。
それではまた!
うまかっちゃんと納豆?衝撃です😱
コメントありがとうございます。
なかなかファンタジックな組み合わせなのでぜひ一度お試しください(笑)。