『大宝(たいほう)』玉名ラーメン最高のコストパフォーマンス

本記事はプロモーションを含みます。

※本記事の価格は2023年11月時点のものです。

どうもSimackyです。

本日は玉名郡部のローカルラーメン応援企画として

大宝(たいほう)

をご紹介していきます。

久留米の大ラーメンとは違いますので、ごっちゃにしないでくださいね。

この『非玉名ラーメン』応援企画は私が押し付けがましく、勝手に始めた企画で、『長洲ラーメン』『ラーメンまる孔』ときてついに第3弾となります。

中心街から離れたところで、驚きの低価格で頑張ってらっしゃってるのに、いわゆる『玉名ラーメン』のブランド力の恩恵を受けることもない。

だって玉名ラーメンの噂を聞きつけてやってくる遠方客は長洲町でやって来ませんからね。

「それならば私が応援しよう!」

誰も望んでいないのに立ち上がったわけです。

実はそう思い立つきっかけになったのが、この大宝ラーメンに出会ったからです。

その味とコストパフォーマンスはびっくりするくらいで、こういう店こそもっと多くの人に知って貰う必要があるな、と。

「じゃあ、なんでその時にすぐ書かなくて第3弾になってるの?」

と思われるかもしれませんが、ちゃんと理由はあります。

それでは私が大宝ラーメンを知る切っ掛けからお話しましょう。

「えらいもん見つけちゃった!」という驚きのメニューとは?

最近私がラーメン食べ歩きばかりをし始めたので、それを羨ましがる子供たちがラーメン屋に興味を持ち始めました。

そこで、

「色々動画もアップされてあるだろうから、見てみて気になったところに行ってみようか?」

とYou Tubeで『玉名ラーメン』を調べたところ、ある動画に出会います。⇩

『熊本ラーメン王パプリーチャンネル』ですね。

熊本のラーメンの名店を紹介しているチャンネルなんですが、いや~、よくこんなローカルのお店に目をつけたもんだと感心しますよ。

芸人たちのネタはあんまりおもしろくないけど、食べっぷりだけは良くて、美味そうに食うんですよこの人たち。

これを観た子どもたちが是非とも行ってみたい、と。

で、私も興味があったので、グーグルマップでクチコミを調べてみました。

そうすると、ほとんどの人がちゃんぽん・ラーメンを推しているのに対し、少数だけですが、常連客と思われる方々のコメントで

「ここにきたら絶対皿うどんだって!ここのは普通とは違うから。」

と。

確かに画像を見ると普通と違うようです。

で店に行ってこいつに出会いました⇩

皿うどん500円

ええ、皆さんの言いたいことは痛いほど伝わってきます。

画像ではまったく旨そうに見えないんですね?

私の撮り方が毎度下手ですみません!

なんとこの皿うどん、私達がよく知る細麺のパリパリ麺ではなく、中華そばなんです。

で、スープは全く有りません。

例えるならば『塩焼きそば』のような見た目をしています。

で、これが確かにコメントに書いてあるとおりめちゃめちゃ美味しかったんです。

すごくコクが合って、優しい味でまろやかで、塩辛さが全然なくてほのかに甘みすらある。

「なんじゃこりゃ!?」

ってくらいの美味さ。

で、結構なボリュームでたったの500円ですよ?

そして子供たちが頼んだラーメンは驚きの

450円!

しかも美味いんだこれまた。

これね、「値段が安い割には美味い」と言ってるんじゃなくて、

「普通に7~800円とかしてても美味いって納得する味」

だと言ってるんですよ。

ありえない安さ。

もし私が同じ価格でやれと言われたら、私の時給は300円くらいで働かなきゃいけなくなると思うんですが(笑)。

大将の陰の努力が偲ばれます。

私ね、実は大宝ラーメン自体は随分前からよく近くを通るから知っていたんですよ。

けど、建物の外観から『常連客しか行かないお店』の雰囲気をなんとなく感じてしまって、寄る気にならなかったんですよね(大宝さん、ごめんなさい)。

「あと20年早く知ってれば俺の人生ももっといい感じになったのに…

ってめっちゃ後悔しまして(いい感じってなんやねん)。

いや、これは『感動した』といえる体験でしたね。

で、

「もしかしてローカルのラーメン屋にはこういうところが他にもあるのか?」

ということで長洲ラーメンやらまる孔を回ってみました。

そしたらやっぱり期待に違わぬ味とコスパだったので、

「よし、ローカルラーメン応援企画だ!」

となったわけですね~。

最初に大宝を記事にしても良かったんですが、一番人気の『ちゃんぽん』を食べずに記事にするわけにも行かないので第3弾になってしまったということです。

けれどもこの衝撃的とも言えるほどのコスパと味はやはり大宝だけでしたね。

長洲町はこの大宝があることをもっと誇りにしてもいいと思います。

長洲町の人は「出身は?」って訊かれたら、

「はい!造船と大宝ラーメンの町、そう、長洲です!」

って答えるべきです。

大宝の一杯を実食!

さて、今回もいつもの次女に加え長男坊も連れて行きました。

どうしても味比べをしてみたかったのが3品あったので。

こちらが今回のオーダー⇩

ちゃんぽん550円

ラーメン450円

味噌ラーメン500円

餃子10個350円

これにプラスごはん小(100円)も頼んでます。

5品締めて1950円なり。

おいおい、味千ラーメンでは味千ラーメン1杯とノーマル炒飯、パリパリチーズの3品を頼んだだけで2000円いったんですよ?

大宝は3人でお腹いっぱい食べて

2000円届いてません。

とんでもないコスパの高さです。

まずはとんこつを実食。

う~ん、やっぱりここのラーメン450円で食べれるクオリティじゃないですね。

麺が極細で、スープはあっさり。

久留米ラーメンですね、まごうことなき。

玉名ラーメンでは鉄板のキクラゲが入っていません。

ベタつかず、匂いもきつくなく、脂っこくなく、でもしっかり旨味が感じられます。

麺も極細で硬めなので、食感もいいし麺が美味しい。

これは『替え玉』したくなるペロッと食べれるやつです。

で、続く味噌を実食。

これは豚骨ベースのスープに味噌を加えてるのがはっきり分かります。

ベースが間違いないので不味くなりようがないです。

けど、私の個人的な好みだとちょっと味噌がしょっぱく感じるし、とんこつの旨味を味わいたいかな。

そしていよいよクチコミでは一番人気が高かったちゃんぽんを実食。

おお!意外なまでにあっさり。

優しい。

スープ美味いな~。

脂っこさとかくどさとか一切ありません。

野菜の食感はシャキッシャキで文句なしに美味しいです。

麺はいわゆる普通の中華そばで皿うどんに使われているやつと同じなんでしょうが、このちゃんぽんの野菜はあんまり脂っこくないので、重くなくペロッと食べれます。

女性は好きだろうな~、こういうの。

凄いヘルシーですね(でも味が薄いということじゃない)。

最後に餃子なんですが、あのまる孔の最強コスパ280円(7個)を超えてきましたね。

1個あたり35円ですよ?

まる孔換算(7個に)してみても245円なんですから!

で、私は以前、チビ(ひとくち)餃子が大好きだってことを別記事で書いたのですが、ここのがまさにそれ。

餃子はどっかりきちゃだめ。

こういうペロッとサクッと食べれるのが大好きなんですよね。

さて、今回の感想としてはちゃんぽんは美味かったけど、『皿うどん』の感動は超えきれなかったかな?

う~ん、やっぱりこのお店のおすすめは

1位.皿うどん

2位.ラーメン(ノーマル)

3位.ちゃんぽん

でしょうかね。

この店に来たら絶対一度は皿うどん食べてみてください。

これは他の店では決して食べれないやつですよ。

ラーメン(とんこつ)は今回2度目になるのですが、『安いことからの意外性で美味しく感じた』ということではなく、『間違いなく美味しいラーメンだ』という確信に変わりました。

あ、それから、うちに帰って炒飯を食べ忘れたことに気がついたけど、ここの炒飯も人気高いですよ。

ちなみにあと麺メニューとしては『やきそば』もありますが、個人的に焼きそばはそもそも余り好きではない料理なので、今回は実食はしませんでしたが、これも結構頼んでいる人を見かけるのでやはりおいしいんでしょうね。


はい、というわけで今回は玉名ローカルラーメン応援企画の第3弾で大宝をご紹介してきました。

とにかく、素晴らしいお店で地元労働者にこよなく愛されているお店なんですが、一般客への知名度がちと低いと思い今回記事にしました。

ぜひ、一度行ってみてください。

Simackyでした。

それではまた!

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『大宝(たいほう)』玉名ラーメン最高のコストパフォーマンス” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    大宝ラーメン初耳です!お値段最高ですね😊次女ちゃんと長男君と食べてるのを想像すると、また最高です!

    1. simacky より:

      コメントありがとうございます!
      長洲エリアでは一番オススメのお店さんです。
      お値段も驚きますが、何より本当に美味しいラーメン、ちゃんぽん、そして皿うどんですので、一度食べに行ってみてください。
      好きなだけ食べても1人1000円いきませんから(笑)。

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